旅は続きます。
2008年 01月 01日
風呂は、まあまあだった。良くこんな所に造ったなぁー
と思った梅樽の露天風呂。崖っぷちに大きな梅樽が5つほど。
落ちそうで恐かった。絶景だったけど、どこかの露天風呂(男湯)が
丸見えで…と言う事は、こちら側も丸見えかよ。
どっぷり樽に浸かりながら、男湯を眺める。
何もかも小さすぎて…見えなかったけどw
うっかり夜10時頃行ったら、洗う所が無いぐらい満杯で、
運良く開いていた洗い場で顔を洗っていたら
横からおばはんが「ねーちゃん、ちょっとシャワー使わしてなー」
と割り込まれ、別にいいんだけど顔がアワで、もじゃもじゃで
何も見えない状態で少し、うろたえた。
あと、慌ててこしらえたとみえる、ミストサウナが
すんごく熱くて、ビーチチェアが10脚ほどあったんだけど
うっかり座ろうもんならジュッと皮膚が焼け付く程熱く、
タオルを敷いて座った。。のも2分が限度で、すぐに出てしまった。
しかも、水風呂が無い。
ミストと言えどもあれだけ熱いサウナがあるんだから
是非水風呂もセットにしておいて頂かないと・・。
温泉にも浸かって、アツアツに身体があたたまり
しばらく脱衣所で汗が引くまでバスタオルをまいて過ごした。
温泉だけあって、なかなか汗がひかなくて困った。
二泊目の晩ご飯。
二泊目は、釜飯が無かったので、丁度良い量で御座いました。
アワビの残酷焼き…が大変おいしう御座いました。
毎晩9時に、ホテル内のホールでショーがあるらしく、
無料で見られるそうなので母と二人で(婆は、おねむ)見に行った。
いかにも田舎のショーと言う感じで切なかった。
これを毎晩・・・?子供も厚い化粧をして躍ってたけど・・。
朝は、レストランでバイキングでした。
普段朝は珈琲をがぶのみするだけの私でも、
こういう時は、しっかり頂きます。
朝は、和食よりもパンが良い母の要望もあって、
予約するとき、和食の所はじゃーいいです!と断っていたなぁ。
ここんとこ、集中的に白浜の旅館を泊まり歩いているので、
だんだんと、こだわりが出てきた。
出来るだけ大きい旅館で、値段の差が激しい所の高い部屋。
(高いと言っても2万前後)
朝はバイキングでよろし。
夜は部屋食で。
私の要望は、風呂にサウナ!あと、レトロなゲーセン!
これに尽きる。
懐かしいゲーム機がいっぱい。腸が刺激されます。
灰皿が置いてあって好感がもてます。昭和だな〜。
泊まる前に、色々と口コミサイトを見てまわったけど
行ってみないと分からない所も多々ありでした。
食事がまずかった、と書いてあるのを見たけど
一体、普段は何を食べているのか?と疑問だった。
私の口が卑しいだけか・・。
帰る時は、快晴〜!
そりゃそうと、旅館に出向く前・・
婆宅で、身支度をしていたら、消してあったテレビが点いた。
誰もリモコンをいじってないのに。
その時、その部屋にはお婆と私のふたり。
私「・・まだお爺さんのお墓参り行ってない・・」
お婆「お爺さん、怒ってんのかな?」
ひぃ〜!
なんて言いつつ、出発したんだった。
帰って来てからすぐ、お墓参りした。
婆宅から徒歩5分の所にあります・・・。
by mokumaou11 | 2008-01-01 19:15 | …旅…